オフェンスリバウンド

株式会社サスティーンの成田聡雨でございます

今朝も必勝スタイルの早朝出勤で一日がスタートいたしました
朝方は雨上がりの曇り空でしたが
10時現在、晴れ間もあり、気温も24℃と過ごしやすい気候です

本日は9月15日ですので
思わず、秋の風物詩である『お月見(十五夜)?』と思いお調べしましたら
今年の十五夜は、9月21日(火)だそうです

十五夜当日(9/21)雲のない夜空と美味しいお団子、楽しみですね

さて本日は、タイトルの『オフェンスリバウンド』について
いつもの何の確証もないお話を
あくまでも社内に向けて少しだけ書き綴りたいと思います

バスケットボール専門用語になる『オフェンスリバウンド』は
シュートしたボールが外れ、ゴールしなかった場合に
オフェンス側(攻めている側)の選手がボールを取るプレーを意味します

プレー中、シュートして万が一、外れても
オフェンスリバウンドを取ることさえできれば
また、オフェンス(攻めている側)でプレーを継続できます

バスケットボールを全くご存知ない方が
この一部分だけ読み取ると

『オフェンスリバウンドさえ取り続けていれば、余裕で勝てんじゃん(笑)』

と解釈されてしまうかも知れないのですが(笑)
たいていオフェンス(攻めている側)と
ゴールを目指すリングとの間にディフェンス(守る側)の選手がいるので
実際にはオフェンスリバウンドを取ることが、なかなか難しい訳です

ですが、理論上ではオフェンスリバウンドをずっと獲得し続けていれば
試合中、攻めている時間が必然的に長くなり
勝利する可能性は高くなります

では、このオフェンスリバウンドを
法人の営業活動に置き換えてみますと・・

シュートは、商談やプレゼンテーションにあたります

見事にゴールできれば、受注。そうでなければ、ボールが弾かれてリバウンドが発生している状態です

そしてタイトルのオフェンスリバウンドを取ることが出来れば
受注できなかった商談を、また新たな商談(シュート)の機会へ転じる動きとなる訳です

そうなんです!
あくまでも私の主観ですが、成約できるか否かよりも
一番大切なことは、引き合いや問い合わせを継続的に頂ける法人間の環境構築なんですね

最後に、新しい引き合い(いわゆるリード)を多く獲得する方法は
きっと案件や業種の数だけ、無数に存在するとは思うのですが
ここ数年、私が意識し行動に取り入れ始めたことは
『アジャイル』です

『アジャイル』は、『俊敏な』『すばやい』という開発用語のひとつで
試用版ができたらすぐに走りはじめ
環境や変化に適応しながら、どんどん開発改善していく手法で
完成版ありきの『ウォーターフォール』と対比される手法です

この『アジャイル』が『見切り発車』と大きく異なる点は
不具合が生じたときに、粘り強く対策改善を行って
同じエラーが発生しないよう体制を整える点ですね

勝利の確率を飛躍的に上げる『オフェンスリバウンド』
そして、まずは勇気を持って、一歩を踏み出す『アジャイル』
ご紹介だけさせていただきました

では本日も一日、全力で顔晴(ガンバ)って参ります!
(お急ぎの際には、いつもの通りすぐ駆け付けさせていただきますので、お気軽にご用命くださいませ!)

感謝

成田聡雨