メイヤーの法則(今朝も快晴です!)


株式会社サスティーンの成田聡雨でございます

本日も良いお天気で1日がスタートいたしました

絶好の・・・営業外回り日です(笑)

写真は撮り溜めし、以前にもブログ内でご紹介を差し上げました
オフィス側から浜松町駅方面を撮影した1枚ですが
今朝も同じような晴天で1日がスタートいたしました

通勤や昼休みの人波も増え
おそらくは新卒で入社したばかりの方々でしょうか・・
横断歩道を渡る5~6人の
他愛ない会話から時折飛び出す、まとまった笑い声には
毎年のことながら元気をいただきます

さて本日はタイトルの『メイヤーの法則』について
あくまでも社内に向けて、少しだけ書き綴りたいと思います

『メイヤーの法則』を仕事の分野で端的に説明すると

■仕事を複雑にするのは単純な仕事

であり、それとは逆に

■仕事を単純にするのは複雑な仕事

という意味合いです
(少し伝わりにくく申し訳ありません(笑))

■文系は1行を100行にし、理系は100行を1行にする

にも少し似ていますね

例えば法人営業では新規のご訪問時
簡単な挨拶からお名刺交換を行い着席後
お時間を頂いた御礼の後に
たいてい会社概要や自社サービス紹介のお時間があります

このフロントの自社PRが
長ければ長いほど、費やした時間や労力とは裏腹に
ほとんど印象や内容が残っていないことが多いです(笑)

もちろんまとめ過ぎるのも良くないのですが
長くても、一方的に話し続けるのは60秒くらいまでが望ましいと思います

社内での校正制作、封入や封緘、シール貼りなどにおいても同じで
費やす時間に対して、最大の効果を期待するためには
ムダ・無理、ムラを省いた洗練された動きと
事前の段取りが成果に大きく影響します

また、一度経験したミスを繰り返さないよう
都度、改善を行った工程管理が重要であると共に
作業を細分化する際、同時に集約することも非常に大切になります

メイヤーの法則でいうところの、
想像以上に時間がかかり、手間暇が必要となるだろう
『複雑な仕事を単純すること』こそ
費用対効果、時間対効果を格段に上げる一番分かりやすいノウハウだと思います

あくまでも社内管理社員に向けて
メイヤーの法則、ご紹介だけさせていただきました

さて、本日も一日、元気に顔晴(ガンバ)って参ります!

感謝

成田聡雨