株式会社サスティーンの成田聡雨でございます
本日も良いお天気で一日がスタートいたしました
気温は朝から30℃を軽く超え
湿気も重なって
13時現在、田町駅前でアポイントを待つ私の体内温度計は体温と同じ36.4℃です(笑)
本日のように極端に暑かったり、寒かったりも
会社経営の醍醐味のひとつですが(笑)
先月の季節外れの涼しいゴルフを思い返すと
自然に笑みがこぼれますので
ラウンド中のお写真をご紹介まで掲載させていただきました
暑さ寒さも彼岸まで。
今年も予定している秋口のラウンドが楽しみです
さて本日も何の確証もない私の持論を
あくまでも社内管理社員に向けて
簡単に書き綴って今週のブログとさせて頂きます
タイトルの『心・技・体』は
日本の武道にまつわる考え方のひとつで
諸説が様々な中で、私なり要約すると
心(精神)と技(スキル)と体(身体)が三位一体となった時
自身のパフォーマンスが大幅に向上する
と言ったところでしょうか
(間違っていたら申し訳ありません)
おそらくこちらの『心・技・体』は
ビジネスシーンやライフワークにも
応用し考え直すことができると思います
ですが、よくよく考えてみますと
そもそも、心(精神)と体(身体)が一体になることは
日常では非常に稀なことだな、という事実に気が付きました
気が付いた内容を、ご説明いたしますと
例えば美味しいスウィーツやジャンクな食材は
非常に美味しく、心(精神)は一瞬にして満たされますが
言葉を発することが出来ない体(身体)にとっては
間違いなく大きな苦痛であり、負担になっています
健康を意識したダイエットも
間違いなく循環器系を主体に
体(身体)にとっては大喜びのはずが
心(精神)には我慢や忍耐といった抵抗がかかり
長続きしない人がほとんどです
(上記では、一体化するどころか、相反しています(笑))
その他の境遇も、色々当てはめてはみましたが
例えば入浴も、お湯に浸かった瞬間から数分間は
何とも言えないリラックス感を心身同時に感じたりはしますが
たった10分程度でのぼせたり
低温の半身浴でも
つい退屈で、お風呂から上がりたくなったり
と、体(身体)にとっては毎日欠かさずが最適と認識しているにも関わらず
しっかりメンテナンスを継続できているかと自問自答すると
私の場合は、実践できていない日が多いように感じます
そういった側面から
タイトルの『心・技・体』を見つめ直した時
きっと、意識を集中しても
そもそも『心・技・体』が、ひとつになることは
普段では希少な状態で
月の満ち欠けや満開の桜、雲ひとつない晴天のように
ほんの一瞬だけ
意識とは無関係に存在する『最高の状態』を示唆していて
三つのバランスを取る羅針盤のような位置づけなのかな?
とも感じました
■良い時も、そうでない時も、長くは続かない
は、尊敬する経営者から25年前に頂いた言葉ですが
今では、あの頃よりも、ほんの少しだけ深く
その意味合いに接することができているかも知れません
私なりの『心・技・体』
あくまでも弊社管理社員に向けてご紹介だけさせていただきました
さて本日も、重心を下げて、姿勢を正して
顔晴(ガンバ)って参ります!
感謝
成田聡雨